封鎖されてた近所の区画が、出入りOKになったように見える。家の前の通りの人通りが増えた気がする。近くのお店にかかっていた要員集合場所の垂れ幕もとれていた。・・・と思ったら、別の通り側の入り口は、まだ封鎖されてた。区画の中がどうなってるんだろう。
封鎖されている近所の区画の、近所の出入り口は、やはり(少なくとも住民は)自由に出入りできるようだ。ただ、別の入口は確かに封鎖されている。ということは、封鎖されている建物があるエリアと、それ以外が壁で仕切られている、ということなんだろうか。ただ中に入ってまでは見ていない。
近所のアパートの封鎖、向かいの部屋が無人だったので、そこの窓からちょっと見えた。封鎖されているアパートの周りだけ柵が立っているっぽい。
今日は香港城市大学におじゃましていたんだけど、香港と深センの間の往来はどうしているのかと思ったら、陳先生が福田区の偉い人に掛け合って特例制度があるんだそうだ。いわゆるバブル方式で、香港と深センのこの研究所の間を専用のバスで移動し、深センに着いてからは、検疫隔離に相当する期間は外には出られないんだけど、研究所内での研究活動はできる、という制度なんだそうだ(ただし中国人のみ)。すごいな。
地下鉄の車内放送でもしきりに便利とアピールしてる深圳地铁App、イチオシは「场所吗をスキャンしなくていい」。やっぱみんな、めんどくせーなー、と思ってる、ということだよな。
家のすぐ裏の区画(まだ陽性者がいたアパートは中リスク区域で封鎖中)、出入り自体は自由になった(入り口のチェックが、おじさんorおばさんではなくて、健康コードを読ませる機械(电子将兵)になった)ようなので、中にあるコンビニ(実は最寄り)に行くのに入ってみた。入るときは特に問題ないんだけど、出口のところにもおじさんがいる。周りの人を見ていると、身分証を見せて通っている。うっかりパスポートを持たずに来てしまったので、外国人だ、すぐそこのアパートに住んでいる、ということを言ってみたら、健康コードを見せて通してもらえた。
あともう一つ、駅に近い方の区画(先月ぐらいにプチロックダウンがあった)で、PCR検査をやってみようと行ってみた。入り口の电子将兵に健康コードをあててみたら、アラームが鳴る。これは他でもあったけど、そこの住民じゃない、というやつだな。ただ特に止められる様子もなく、区画の中にお店やPCR検査場もあるから、(少なくとも今は)住民じゃなくても出入りは自由、ということなんだろう。出口は特にチェックがなかった。