We read every piece of feedback, and take your input very seriously.
To see all available qualifiers, see our documentation.
Have a question about this project? Sign up for a free GitHub account to open an issue and contact its maintainers and the community.
By clicking “Sign up for GitHub”, you agree to our terms of service and privacy statement. We’ll occasionally send you account related emails.
Already on GitHub? Sign in to your account
Goにおける静的解析と製品開発への応用
golang.tokyoやGo Conferenceのセッション内容から分かるように、 近年、日本においてもGoにおける大規模開発がさまざな企業で行われている。 Goが大規模な開発で用いられるようになった背景として、 ゴルーチンやチャネルを用いた並行処理が容易に記述できるという点はもちろんのこと、 シンプルな言語仕様から来る学習のしやすさ、豊富な標準パッケージ、 開発ツールの充実など、チーム開発において優位な特徴を持つことにあると考えられる。
このうち開発ツールの充実は、シンプルな言語仕様と静的型付けという特徴が 静的解析を容易にしている点からきている。 Goでは、goパッケージという静的解析を行うためのパッケージを標準パッケージのひとつとして公開している。 実際にgofmtを始めとするGo標準の開発ツールについても、goパッケージを基に開発されているものが多い。 また、サードパーティの開発ツールにおいても用いられており、goパッケージの存在はGoの開発ツールがIDEやエディタに依存せず使えることに寄与している。
静的解析が標準パッケージで行えることは、企業における開発にも大いに役に立つ。 たとえば、チームや自社専用の開発ツールを容易に作ること可能である。 Goは静的解析で多くのことが分かるため、コードを質を保つためにさまざまなツールを作ることができる。 コードの質をツールで保証することは、継続的にコードの質を保つことに非常に有効である。
このような背景を踏まえ、このセッションでは、Goにおける静的解析の基礎と日々の開発にどう静的解析が使えるかという点について紹介する。具体的には、私が業務で開発した開発ツールや静的解析をプロダクトコードに使用した例を紹介する。
このセッションを聴講することで聴講者は、Goにおける静的解析がどのように行なわれているか、 静的解析をどのようにして業務に活かせるのか知ることができる。 このセッションはGoの知識は特に要求しないが、何かしらの言語、特に静的型付けの言語を習得していると理解がしやすい。 もちろん、Goを日頃から使用していないエンジニアでも聴講が可能である。
下記のトークのどの種類に応募するかをチェックしてください
応募ありがとうございました。非公開情報フォームの記入の方も忘れずにお願い致します。
The text was updated successfully, but these errors were encountered:
No branches or pull requests
タイトル
Goにおける静的解析と製品開発への応用
トークの概要
golang.tokyoやGo Conferenceのセッション内容から分かるように、
近年、日本においてもGoにおける大規模開発がさまざな企業で行われている。
Goが大規模な開発で用いられるようになった背景として、
ゴルーチンやチャネルを用いた並行処理が容易に記述できるという点はもちろんのこと、
シンプルな言語仕様から来る学習のしやすさ、豊富な標準パッケージ、
開発ツールの充実など、チーム開発において優位な特徴を持つことにあると考えられる。
このうち開発ツールの充実は、シンプルな言語仕様と静的型付けという特徴が
静的解析を容易にしている点からきている。
Goでは、goパッケージという静的解析を行うためのパッケージを標準パッケージのひとつとして公開している。
実際にgofmtを始めとするGo標準の開発ツールについても、goパッケージを基に開発されているものが多い。
また、サードパーティの開発ツールにおいても用いられており、goパッケージの存在はGoの開発ツールがIDEやエディタに依存せず使えることに寄与している。
静的解析が標準パッケージで行えることは、企業における開発にも大いに役に立つ。
たとえば、チームや自社専用の開発ツールを容易に作ること可能である。
Goは静的解析で多くのことが分かるため、コードを質を保つためにさまざまなツールを作ることができる。
コードの質をツールで保証することは、継続的にコードの質を保つことに非常に有効である。
このような背景を踏まえ、このセッションでは、Goにおける静的解析の基礎と日々の開発にどう静的解析が使えるかという点について紹介する。具体的には、私が業務で開発した開発ツールや静的解析をプロダクトコードに使用した例を紹介する。
このセッションを聴講することで聴講者は、Goにおける静的解析がどのように行なわれているか、
静的解析をどのようにして業務に活かせるのか知ることができる。
このセッションはGoの知識は特に要求しないが、何かしらの言語、特に静的型付けの言語を習得していると理解がしやすい。
もちろん、Goを日頃から使用していないエンジニアでも聴講が可能である。
参考文献
応募するトークの種類
下記のトークのどの種類に応募するかをチェックしてください
トーク後に資料の公開の予定はありますか?
応募ありがとうございました。非公開情報フォームの記入の方も忘れずにお願い致します。
The text was updated successfully, but these errors were encountered: