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06_calculator_app.md

File metadata and controls

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🏗 ワークショップ: 電卓アプリを作ってみよう!

このワークショップでは、簡単な電卓アプリを作成します。
SwiftUI を使い、ユーザーが入力した数値を足し算・引き算できるアプリを作ります。
Xcode のシミュレーターで動かしながら、アプリの動作を確認してみましょう。


目標

  • ユーザーが入力した数値を取得する方法を学ぶ
  • SwiftUI の TextField を使って数値入力を実装する
  • 計算結果を画面に表示する
  • 実際に動くアプリを作り、アプリ開発の流れを体験する

プロジェクトの構成

このワークショップでは、あらかじめスタート用のプロジェクトを用意しています。
課題の実装を行うプロジェクトは ChallengeProjects に、完成版の解答例は CompletedProjects にあります。

📁 ChallengeProjects/
  ├── 📂 CalculatorApp/                   # ワークショップのベースプロジェクト
  │   ├── CalculatorApp.xcodeproj
  │   ├── CalculatorApp/
  │   │   ├── CalculatorApp.swift
  │   │   ├── CalculatorView.swift        # ここに課題を実装する
  │   │   ├── ...
  │   ├── Documents/
  │   │   ├── step1/                      # Step 1 の進め方
  │   │   ├── step2/                      # Step 2 の進め方
  │   ├── README.md (この説明ファイル)
  │
📁 CompletedProjects/
  ├── 📂 CalculatorApp/                   # 完成した電卓アプリのプロジェクト
  │   ├── CalculatorApp.xcodeproj
  │   ├── CalculatorApp/
  │   │   ├── CalculatorApp.swift
  │   │   ├── CalculatorView.swift        # 解答例が記述されている
  │   │   ├── ...
  │   ├── README.md

プロジェクトの起動

まず、スタート用のプロジェクトを開いてみましょう。

1. Xcode でプロジェクトを開く

以下の手順で Xcode を起動します。

Finder で ChallengeProjects/CalculatorApp/ を開いて、
CalculatorApp.xcodeproj をダブルクリックしてください。

もしくはターミナルを開いて以下のコマンドを入力してください。

open ChallengeProjects/CalculatorApp/CalculatorApp.xcodeproj

ワークショップの流れ

このワークショップでは、以下の流れで電卓アプリを完成させます。

Step 1: 足し算機能の実装

  • calculateSum メソッドを実装し、2つの数値を足し算できるようにする。
  • 入力された値を Int 型に変換し、計算結果を result に保存する。

➡️ Step 1 - 足し算機能を実装する


Step 2: 引き算機能の追加

  • calculateSubtraction メソッドを追加し、引き算もできるようにする。
  • 足し算の処理を応用し、引き算のロジックを実装する。

➡️ Step 2 - 引き算機能を追加する


完成版プロジェクト

すべてのステップが完了したら、完成版のプロジェクトを確認してみましょう。
完成版のプロジェクトは CompletedProjects/CalculatorApp/ に用意されています。

open CompletedProjects/CalculatorApp/CalculatorApp.xcodeproj

完成版のコードと解説

  • CompletedProjects/CalculatorApp/CalculatorApp/完成版のコード があります。

自分のコードと比較して、実装の違いを学んでみましょう。


次のチャレンジ

➡️ 次へ: サーバーと通信するモバイルアプリ