diff --git a/articles/containers/aci-fix-ip.md b/articles/containers/aci-fix-ip.md index 5f806cdf55..c540544782 100644 --- a/articles/containers/aci-fix-ip.md +++ b/articles/containers/aci-fix-ip.md @@ -8,7 +8,8 @@ tags: こんにちは。Azure テクニカル サポートチームのシンです。 -Azure Container Instances (ACI) のサービスには、静的な IP アドレスを割り当てる (IP アドレスを固定する) 方法がございません。本記事では、IP アドレス固定化に代わる代替案についてご案内いたします。 +Azure Container Instances (ACI) のサービスには、静的な IP アドレスを割り当てる (IP アドレスを固定する) 方法がございません。 +本記事では、IP アドレス固定化に代わる代替案についてご案内いたします。 @@ -195,8 +196,7 @@ NginxアプリケーションをDNS名でアクセスする例も、以下のド ## さいごに -Application GatewayはOSIレイヤー7のロードバランサーとなりますので、コンテナー インスタンスの前段にApplication Gatewayを配置する案につきましては、コンテナー インスタンスを冗長化配置する場合でも、構成を変更することなく対応可能です。 -また、ロードバランサー機能以外にも、TLS終端などの機能も備えていますので、様々なシナリオに対応可能です。一方、Application Gatewayを追加することで、構成が複雑になる点は留意が必要です。 +Application GatewayはOSIレイヤー7のロードバランサーとなりますので、コンテナー インスタンスの前段にApplication Gatewayを配置する案につきましては、コンテナー インスタンスを冗長化配置する場合でも、構成を変更することなく対応可能です。また、ロードバランサー機能以外にも、TLS終端などの機能も備えていますので、様々なシナリオに対応可能です。一方、Application Gatewayを追加することで、構成が複雑になる点は留意が必要です。 DNS名でアクセスするという案については、コンテナーインスタンスとAzureプライベートDNSゾーン機能を利用すれば、シンプルに実現可能です。ただし、アプリケーションから完全修飾ドメイン名 (FQDN) でアクセス可能であることを考慮する必要があります。