『タスクに取り組むみなさんにエールを』 したいこと、すべきことの全てを管理するプロダクト。さらに、絶対に忘れられない予定やタスクを、忘れることが難しいほどに。
予定をカレンダーに入れ忘れてた!、予定をダブルブッキングしちゃった!、したいことがあったのにタスクをしていたら時間がなくなっていた!、こんなことってよくありますよね。
私たちは、そんなユーザーの WantToDo(したいこと)、ToDo(すべきこと) をどちらも大切であると考え、それらを管理することができるプロダクトを作成した。
なお、プロダクト名である『Task_Yell』は、《タスクの実行を応援する》、《スケジュール管理を助ける》の2つの意味を組み合わせ、「したいこともすべきことも、どちらもやってしまおう」という意味が込められている。
WantToDo は、日常で思いついた時にメモを残しておくことで、予定やタスクの少ない日にそれをすることができる。また、ToDo は予定が決まった段階でカレンダーに直接書き込み、予定の日が近くなったらそれを通知する。
それぞれの予定やタスクには、重要度を設定することができる。重要度が高い予定やタスクを設定している日は、カレンダー上で特徴的な動きをするので、目が離せないと言った工夫がある。
さらに、重要度によって、ユーザーへの通知の仕方も工夫した。重要度が低い予定やタスクは、低頻度のデスクトップ通知を行う。重要度が高くなるにつれて、通知の頻度が高くなっていく。重要度が最高レベルのものには、スマートフォンへ電話をかけることで、無視できない通知をすることにした。
あらかじめメモしておいた WantToDo をカレンダーに入力する時、そのメモを指定の日にドラッグ&ドロップすることでそれをアタッチすることができる。
予定やタスクの中には、チームメンバーや友だちと一緒に行うものが存在する。そのような時は、予定やタスクを設定する際に、その人たちへ招待を送ることができる。
スケジュールを管理していると、間違えて他の予定と重ねて新規予定を追加してしまったり、他のユーザーからの招待を承認した際に、他の予定と被ってしまって困ることがある。それを解消するためにマージエディターを実装した。マージエディターでは、直感的に予定を整理して予定のコンフリクトを簡単に解消することができる。
ユーザーは、いつも通りカレンダーで ToDo を管理しながら、日常的に WantToDo を溜めておくことで、無意識的に、より意識的なスケジュールを組むことができる。これにより、予定を忘れてしまったり、したいことをする時間を確保することができる。また、マージエディタにより、予定のダブルブッキングや、過剰なタスクの割り当てを回避し、より現実的なスケジュールを組むことができる。
- UI
- マージエディター
- 独自で開発したものの内容をこちらに記載してください
- 特に力を入れた部分をファイルリンク、またはcommit_idを記載してください。