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名前 | 数量 | 備考 | |
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1 | メインPCB(左) | 1 | |
2 | メインPCB(右) | 1 | |
3 | トッププレートPCB(左) | 1 | |
4 | トッププレートPCB(右) | 1 | |
5 | ボトムプレートPCB(左) | 1 | |
6 | ボトムプレートPCB(右) | 1 | |
7 | ネジ | 20 | M2 5mm F-0250EB-01 |
8 | インサートナット | 20 | M2 HSB-203040Z |
9 | ゴム足 | 4 | TM-166-8 |
10 | ゴム足 | 4 | TM-166-18 |
- ※ 販売形式により内容が異なる場合があります。
名前 | 数量 | 備考 | |
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1 | キースイッチ | 69 | |
2 | 2Uスタビライザ | 5 | |
3 | キーキャップ | - | |
4 | LANケーブル(ストレート) | 1 | |
5 | USB Type-Cケーブル | 1 | |
6 | 3Dプリントケース(左) | x1 | |
7 | 3Dプリントケース(右) | x1 | |
8 | PORONフォーム(左上) | x1 | ※1 |
9 | PORONフォーム(左下) | x1 | ※1 |
10 | PORONフォーム(右上) | x1 | ※1 |
11 | PORONフォーム(右下) | x1 | ※1 |
12 | ネジ | 20 | FBP-0250EB-01 呼径2 長さ5mm ※2 |
- ※1 PORONフォームはオプションのため必須ではありません。打鍵感が向上します。
- ※2 タイプBの3Dプリントケースを用いる場合にのみ必要です。
-
温調ハンダごて ※1
-
インサートナット挿入用こて先(M2) ※1
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ピンセット
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精密ドライバー(プラス)
- 適合ドライバーサイズ #0
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※1 タイプIの3Dプリントケースを用いる場合にのみ必要です。
アイコン | 説明 |
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ハンダごてを必要とします。 |
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ネジ留めを必要とします。 |
まず始めにメインPCBの動作確認を行います。 お使いのPCに左右それぞれのメインPCBをUSB Type-Cケーブルで接続して正常に認識されることを確認してください。 認識されない場合はメインPCBの不良、もしくはUSB Type-Cケーブルがデータ通信用ではない可能性があります。
正常に認識されたら左右のメインPCBをLANケーブルで接続し、お使いのPCに片方のメインPCBをUSB Type-Cケーブルで接続します。 PCB裏面のKailhソケット両端をピンセットなどの導通するものを用いて順に短絡させて、正常に入力されるか確認してください。
これらが確認できたらメインPCBの動作確認は完了です。
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3DプリントケースにはタイプIとタイプBが存在します。
タイプIはインサートナットを用いて各パーツを固定します。 組み立てにはベースキット付属のインサートナットを熱圧入する必要があります。 そのため、熱圧入に適した材質で3Dプリントケースを出力する必要があります。
タイプBはインサートナットを用いずに各パーツを固定します。 組み立てには別途以下のネジをご用意いただく必要があります。 熱圧入に適さないレジンなどの材質で3Dプリントケースを出力する場合はこちらを使用します。
- FBP-0250EB-01 呼径2 長さ5mm
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タイプI | タイプB |
BOOTHにて購入時にダウンロードできる3Dプリントデータを、JLCPCBやDMM.makeなどの3Dプリントサービスを利用して3Dプリントケースを用意します。 もしくは、ご自身で3Dプリントしていただくことも可能です。
タイプIの3Dプリントケースはインサートナットを熱圧入する加工が必要です。 タイプBの3Dプリントケースは加工の必要はありません。
計8ヶ所にインサートナットを熱圧入してください。
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計12ヶ所にインサートナットを熱圧入してください。
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メインPCB(左)に2ヶ所とメインPCB(右)に3ヶ所、計5ヶ所に2Uサイズのスタビライザを取り付けます。 スタビライザがメインPCBから浮き上がっていないことを確認してください。
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トッププレートPCBの外周の四隅にそれぞれ4個のキースイッチを取り付けます。 キースイッチの爪がトッププレートPCBに固定されていることを確認してください。
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キースイッチを取り付けたトッププレートPCBにメインPCBを取り付けます。 1ヶ所ずつ順にキースイッチの足をKailhソケットに慎重に挿入してください。 キースイッチをKailhソケットに差し込む際はメインPCB裏面からKailhソケットを必ず押さえてください。 メインPCBからKailhソケットが剥離する恐れがあります。 各キースイッチがメインPCBから浮いていないことを確認してください。 なお、PORONフォームを取り付ける際は、トッププレートPCBとメインPCBの間にPORONフォーム(左上)挟んでください。
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残りのキースイッチを取り付けていきます。 最初に取り付けた4個のキースイッチ同様に、メインPCBのKailhソケットにキースイッチの足が正しく挿入されていることを確認してください。 すべてのキースイッチを取り付け終えたら、PCにUSB Type-Cケーブルで接続して正常に入力できるか確認してください。 万が一入力できないキーが発生した場合、キースイッチの足が折れ曲がっている可能性があります。
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右側も同様にキースイッチの取り付けを行います。
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3DプリントケースのUSBコネクタ開口部にメインPCBのUSBコネクタを通し、斜めにスライドするように3Dプリントケースに収めます。 最後にRJ45コネクタが3Dプリントケースに収まるようにすると、スムーズに収めることができます。 3Dプリントケースから取り外す際は逆の手順でRJ45コネクタ部分から取り外します。
トッププレートPCBを4ヶ所ネジ留めして3Dプリントケースに固定します。 1ヶ所を一度に締めず、4ヶ所を満遍なく締めてネジ留めしてください。
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右側も同様に3Dプリントケースに収めてネジ留めします。
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ボトムプレートPCBをネジ留めします。 なお、PORONフォーム(右下)およびPORONフォーム(左下)を取り付ける際は、メインPCBとボトムプレートPCBの間に挟んでください。
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ボトムプレートPCBに左右それぞれゴム足4個を取り付けます。
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キーキャップ69個を取り付けます。
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完成です。 キーマップの書き換えを行って
Acperience70はRemapに対応しています。 ChromeからRemapにアクセスすることでキーマップをChromeブラウザ上で書き換えることができます。
ファームウェアを書き込む際にリセットボタンを押下する必要があります。 SIMピンなどをキーキャップの隙間から差し込み押下することが可能です。 SIMピン端面のバリでキーキャップを傷付けないようご注意ください。
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左のリセットボタン位置 | 右のリセットボタン位置 |
本ビルドガイドはAcperience70 spec_02で書かれました。