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posts/chatgpt-cli/index.md

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+---
+title: 'ChatGPTとやり取りするCLIを作った'
+date: '2024-05-13'
+image: 'ai_man_akusyu.png'
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+
+n 番煎じだが terminal から Chat GPT とやりとりする CLI を作った。  
+Go に慣れたくお題を探していたところ、以下の記事を見つけ、自分でも作ってみようと思った。
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+https://zenn.dev/mizchi/articles/deno-chat-cli
+
+## 作ったもの
+
+https://github.com/RyoMasumura1201/cgpt
+
+## 使い方
+
+基本的には上記の記事の CLI と同じ。
+README に書いている通りだが、まずは OPENAI の API KEY を環境変数にセットする。
+
+```
+export OPENAI_API_KEY="xxxxxxxxxx"
+```
+
+あとは以下のように文字列を与えていく。
+
+```
+$ chat "hello"
+>
+Hello! If there's anything specific you need help with or something you'd like to discuss, please let me know!
+```
+
+VSCode（markdown ファイル） からプロンプトを与えることもできる。
+
+```
+$ chat -e
+```
+
+使用するモデルの変更もできる
+
+```
+$ cgpt model
+Use the arrow keys to navigate: ↓ ↑ → ←
+? Select Model:
+    gpt-3.5-turbo
+  ▸ gpt-4
+    gpt-4-turbo
+```
+
+## 作ってよかったこと
+
+### VSCode からプロンプトを入力できる
+
+コードをプロンプトに含めたい時などは特に便利。これがやりたくて作った。
+
+### ChatGPT Plus をやめた
+
+GPT4 を使いたくて ChatGPT Plus（月 20$）に加入していたが、OpenAI API にリクエストする環境が整ったので、ChatGPT Plus をやめた。  
+OpenAI API は従量課金制であり、どちらが得かはその人の使用量によるし、そもそも両方にそれぞれのメリットはあるが、自分の場合は今回作った CLI だけで十分だった。  
+また、そこまでリクエストしているわけではないので、API を使った方が断然安く済んでいる。
+
+## TODO
+
+- VSCode だけではなく、Vim など他のエディターからも入力できるようにする
+- 会話出力の整形
+- プロンプトのテンプレート機能