N予備校 2020夏の特別授業 ”Google Apps で作る Slack Bot” で作った教材に、検査陽性率とR0(基本再生産数)の表示機能を追加しました。 release #4 'covid Prefecturename(Japan)' と入力すると感染状況+検査陽性率と重症者数、感染死亡率とR0(基本再生産数)を返すBotです。 ☆Slackの起動ワードをcovid19⇒covidに変更しています。ご注意下さい。
基本再生産数の計算式は、(直近7日間の新規陽性者数/その前7日間の新規陽性者数)^(平均世代時間/報告間隔)です。 計算式はwikipedia記事、京都大学/山中教授のサイト、東洋経済オンラインのサイト、北海道大学/西浦教授のサイト(敬称略、順不同)を参考にしています。 平均世代時間と報告間隔は、それぞれ簡易的に4.2と6.3としています。 CSVデータはkaz.ogiwaraさんのリポジトリを参照しています。
本アプリケーションの制作にあたり、N予備校の小枝先生、"すライム"様、"nshun"様をはじめ、たくさんの方々にご協力頂きました。貢献に感謝申し上げます。