Skip to content

Commit

Permalink
update
Browse files Browse the repository at this point in the history
  • Loading branch information
yossydev committed Dec 9, 2024
1 parent 025332c commit 0b7dc23
Showing 1 changed file with 16 additions and 9 deletions.
25 changes: 16 additions & 9 deletions app/routes/posts/browser-back-bfcache.mdx
Original file line number Diff line number Diff line change
@@ -1,21 +1,20 @@
---
title: "bfcacheについて調べた"
description: "a"
date: "2024/12/08"
updatedAt: "2024/12/08"
title: "ブラウザの戻る・進むを高速化するBFCache"
description: "ブラウザの戻る、進むボタン押したときにページが一瞬で復元される体験にあったことはないでしょうか。実はこれを可能にしている機能が、 BFCache(Back/Forward Cache) です。本記事では、BFCacheの概要とその背景について調べた内容を、調査メモとして共有します。次回以降、具体的な実装例やデバッグ方法についても掘り下げていく予定です。"
date: "2024/12/09"
updatedAt: "2024/12/09"
path: "browser-back-bfcache"
published: true
---

[2024年 ユウトの一人アドベントカレンダー](https://adventar.org/calendars/9980)の9日目の記事です。

## Intro

ブラウザの戻る、進むボタン押したときにページが一瞬で復元される体験にあったことはないでしょうか。
実はこれを可能にしている機能が、 BFCache(Back/Forward Cache) です。

一見シンプルな機能に見えますが、実はこの機能が現代ブラウザに登場するまでには多くの技術的なハードルがありました。
2023年、ついにChromiumにもこの機能が正式に実装されましたが、なぜこれほどの時間を要したのでしょうか?

本記事では、BFCacheの概要とその背景について調べた内容を、調査メモとして共有します。次回以降、具体的な実装例やデバッグ方法についても掘り下げていく予定です。
本記事では、BFCacheの概要とその背景について調べた内容を、調査メモとして残しておきます

## BFCacheとは

Expand All @@ -38,7 +37,7 @@ blink-devに投稿された内容的としては、以下のように書いて
## なぜ2023に実装されたのか

[バックフォワード キャッシュ](https://web.dev/articles/bfcache?hl=ja)というブログは、2023年に公開されたようです。
筆者としては、もっと早くカラってもいいのでは?とも思ってしまうほど強力な機能だなと思います。なぜ2023年になったのでしょうか??
筆者としては、もっと早くからあってもいいのでは?とも思ってしまうほど強力な機能だなと思います。なぜ2023年になったのでしょうか??

### 提案は2019年

Expand All @@ -57,3 +56,11 @@ blink-devに投稿された内容的としては、以下のように書いて

さらに紐づけられているissueの中身を見てみても、かなり話していますね。

## まとめ

- BFCacheの目的:ブラウザの戻る・進む操作を高速化し、再通信を回避する。
- 実装背景:2019年に提案され、課題解決までに数年を要した。
- 実装が遅れた理由:メモリ管理やセキュリティ、互換性の問題が障壁となった。
- 開発者への影響:キャッシュを阻害しないコード設計やデバッグが求められる。

もっとちゃんと調べようとしたんですが、アドカレ期間中なのでこれくらいで🙏

0 comments on commit 0b7dc23

Please sign in to comment.